この日までには・・・・
英語で色々とモノを依頼する時に、具体性を持って示すことが大事と言われる。
日本語はハイコンテクストな文化であり、英語圏はローコンテクストな文化。
所謂日本は、阿吽の呼吸、その場の空気感によって、何をどうすることを臨まれているのかを察して分かってしまうコトがります。
例えば、「例の件だけど〜」とか「あれのけんだけど〜」で大体分かってしまうことがある経験はありませんでしょうか?
「週の頭までにはやってね!」では通じない。
日本語的に、「週の頭までにやっておいてね」と頼まれたら、たいていの日本人は、週の頭を「月曜日」と思うかもしれませんが、外国の方はそのようには受け取らない人もいます。
もしかしたら、火曜日にレポートを出してくる人もいるかもしれませんし、水曜日を週の頭と思っている人もいるかもしれません。
だからはっきりと期日を指定すること、あいまいにしないことが大事です。「月曜日までにはレポートを仕上げて下さい」としっかりと伝えることです。
No later than を使ってみた
No later than 日本語的意味:~よりも遅れることなく、~より遅くならずに、~までに、~以内に
一つの例として、アトランタの11ALIIVE というニュースサイトに橋の補修工事の完了が、6月15日までにというタイトルで掲載されていました。
ニュースからの例▼
I-85 bridge to reopen ‘no later than June 15,’ officials say
URLはこちら▼
その他の例文▼
Fees must be paid no later than 5:00 p.m. on September 30.
授業料は遅くとも9月30日の午後5時までに収めること.
Rickeyが考えたメール▼
It would be really appreciated if you complile report no later than Friday.
金曜日までにレポートを完成して頂けると大変有難いです。
明日からNo later than! 使ってみましょう。
英語に関する過去記事はこちら
今日のヒトコト英語 新しく覚えたコトバ ノートに記録するだけじゃ勿体無い